こんにちは!新潟市西区のマンツーマン指導でおなじみの新潟桜塾です。
【英検のすゝめ】第1回では、小学生~高校生を対象に、英検は大きなメリットを持つことがわかりましたね。
また、英検には大きく分けて「単語・熟語・文法」「リーディング(長文読解)」「ライティング(英作文)」「リスニング(放送問題)」「スピーキング(口頭試問)」の5種類が出題されることを、前回確認しました。
今回は、新潟桜塾で実際に行われているマンツーマン英検対策から、「単語・熟語・文法の学習法」をご紹介します。
家庭学習にも生かせるコツですので、ぜひ最後までお読みください。
英検の勉強を始めた学生の前に最初に立ちはだかる壁は、語彙です。どんな言語であれ、ボキャブラリーが乏しければ内容を理解することはできません。
新潟桜塾では、一週間に覚える単語量を生徒さんと一緒に計画し、単語テストを実施します。頭の中でぐちゃぐちゃに覚えてしまっている単語や、つい曖昧になりがちな熟語などを、先生がしっかりチェックしてくれるので、知識の抜け漏れができにくいんです。
しかし、単語帳を読む・書き取り練習をするのは、たいてい一人でいる時。しかもスキマ時間が多いですよね。
あなたは、限られた時間で効率よく単語・熟語を暗記するための、単語帳の使い 方をご存じですか?
答えは……

①書き込む ②貼る ③持ち歩く !!
①「書き込む」
・赤シート学習で不正解だった単語には☑を書き込む!
・発音が難しい単語はフリガナをふる!(発音記号を読めない場合)
・特に覚えにくい単語にはマーカーを引いて目立たせる!
・自分にとっての苦手単語を知ることで直前対策に役立つ!
②「貼る」
・後日もう一度チェックしたい単語に付箋を貼っておく!
・付箋の数で達成度が目に見てわかる!
・できるようになったら、剝がすことで達成感が持てる!
③「持ち歩く」
・通学中も、休日のお出かけも、常にバッグに単語帳を入れておく!
・バスの待ち時間などちょっとしたスキマ時間にもできるので、便利!いつもはスマホをいじってしまう時間も単語帳に変えるだけで単語力が大幅UP!
ではなぜ、この3点が暗記のコツなのでしょう?
大人はであれば、少し考えればその理由がわかるでしょう。しかし、勉強が苦手な学生は意外とそれがわからない方も多いんです。
マンツーマン指導の新潟桜塾では、このような「勉強のやり方」から丁寧に、生徒一人ひとりに合わせて教えています!一度やり方を覚えてしまえば、単語テストで結果が出て、学習意欲の向上に繋がります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
第三回の「英検のすゝめ」では、引き続き英検の具体的な勉強法をご紹介する予定です。
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